リニューアル前は、冬の寒さが厳しかった事務所。
床のレベルを上げ、断熱をしっかりと吹くことで、断熱性能を高めました。

お客様に暮らしの提案を行うために、住宅の同じ仕様の珪藻土の壁やロールスクリーンを使用しています。
木製のドアや収納棚、フローリングなどで木質化にこだわり、いえのわらしい空間としてお客様に提案するだけではなく、働く環境としても改善しています。

リニューアル前の店舗外観

リニューアル後の店舗外観。
焼杉の黒い外壁が映えます。

ステンレスの切り文字と丸太の看板。

リニューアル前の店舗内観

造作のキッチンと窓ベンチ。
奥に見えるのは、打ち合わせスペース。

造作キッチンの取っ手には、経年変化が楽しめる真鍮。
細くすっきりとした取っ手です。

木のサンプルを兼ねている壁面のオブジェ。
いえのわのロゴにも使われている円形を使ってまとめました。

家具に使われることの多い木材を使用し、一つひとつに名前が書かれています。
整然と並んでいますが、磁石を使って壁へとくっついているため、簡単につけ外しができます。

大きな開口部を最大限にに活かすことのできるロールスクリーン。
ボーダーになっているので、シーンに合わせて採光を調節できます。

店舗什器と家具たち。
店舗の照明はレールライトのため、展示に合わせて、照明の量や位置を変えられます。

小上がりの和室スペース。
珪藻土の壁は、他の空間とは違い、このスペースだけグレーのお色。
照明の光も抑えめで、落ち着きのある空間になっています。

和室スペースの造作ソファ。
硬さや幅を、間取りや自分の好みに合わせて自分でカスタマイズできます。
格子の開口部が音と光を取り込み、閉じた空間でのアクセントになっています。

窓枠ベンチを店舗の外と中で連続させ、繋がりを持たせています。
窓際にできたちょっとした居場所が心地よい。

事務所スペース。
個人の作業スペースには、造作棚から延長されたスギ材の腰壁があり、閉鎖的になりすぎずも安心感があります。

個室には、造作棚がたっぷり。
ついあふれがちな資料をしっかりと収納することができます。

スタッフの出入口と、事務所スペースからトイレやお店に繋がる廊下。

事務所スペースの洗面台。
枠で囲ったようなデザインがユニークな桧の造作洗面台です。

旧事務所ではなかったため、新設されたトイレ。
床は黒いリノリウムで、すっきりとまとめられた空間です。
トイレ背面の鏡の部分は収納になっており、掃除用具などをしまうことができます。

店舗概要:
店舗では、木の家具や時計など、暮らしを取り巻く製品を取り揃えております。
ぜひ、気軽にご来店ください。

open10:00-close17:00
定休日:水・日・祝日

イベント情報:
毎月第3土曜日はリノベーション相談会!

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https://ieno-wa.jp/event/detail/1824/

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