色々な樹種の丸太を木材市場で入札で競り落とし、
その後トラックで引取りに行き、
持ち運んだ丸太をリフトを使って製材機械に載せて、
将来住宅で使用したい材料の寸法に合わせて製材をしています。
今回は節の少ない良質な杉の丸太でした。
節の少ない木材は、
住宅で使用する窓枠やドア枠などの造作材はもちろん、
弊社では棚板などにも杉板を使用しています。(一般的には集成材や合板が多いです)
木材は乾燥に数年かかる為、早め早めの製材が必要です。
来年79歳の弊社会長、
いつまで製材が出来るのかは分かりませんが、
住宅の受注があるたびに使用する材料を私に聞いてきて、
喜んで丸太や乾燥中の木材を倉庫から選定してきて製材に尽力しています。
息子ながら、あっぱれです。(笑)