昨年11月、旭化成建材の講師をお呼びしてのHEAT20(2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会)
の勉強会を実施し、
外張り断熱+付加断熱でのG2基準のクリア方法を学びました。
断熱性能が高い家は、体感温度が上がり、結果暖かく感じる家になります。
しっかりと断熱施工された家では、お部屋とお部屋の温度差が少なくなるため、
廊下やトイレなどの暖房のないお部屋も暖かくなります。
断熱性能を高めると、暖かい熱が外に逃げにくくなるため、
室温の低下も緩やかになり、冬の朝も楽になります。
などなど。
そして今回、現在建築中の仙台市泉区高森の家での断熱工事が始まりました。
外張り断熱+付加断熱にトリプルガラスの入った樹脂サッシで、
HEAT20 G2での断熱基準をクリアしての施工となります。
イラストのような温度差の少ない、あったかい住空間になる事を期待しています。
それではまた。