みなさま、お久しぶりです(^-^)
ちょっと旅に出ておりました(ウソです…(/ω\))佐藤です!
先日、パッシブデザインのセミナーを受講しました。
このご時世なので、勿論オンラインセミナーです。なんだか、すべてがオンラインとなり、
最初は慣れませんでしたが、最近は移動の時間も節約できて、便利だなぁと痛感しております(^^ゞ
パッシブデザインは、太陽の暖かい光や、心地よい風をはじめとした自然エネルギーを最大限に活用できるよう、
建物の構造や性能を工夫することで、心地よい空間を実現する設計手法のことです(^-^)
いえのわでは、なるべく機械に頼り過ぎず、自然のちからをうまくコントロールして、快適な空間となるよう、設計時に検討しています。
今回は 「 夏のいえ 」のお話。
夏は何といっても、暑さを家の中にいれないこと!これが重要です。
そのため、まずは太陽の光を遮断すること。
これは、窓の設計にとても重要で、庇や軒でしっかりブロックします。
そして、断熱性能を確保して、冷やした空気を出さないことや、外の暖かい空気を中にいれないこと。(断熱性能を上げると、暖かい空気も遮断できます(^-^))
また、植栽も頼りになります(^-^)
南のお庭に植栽を計画的に植えると、夏の季節風は南風なので、植栽で日陰になった涼しいところを風が通り、室内には涼しい風が入ってきてくれるのです!
建物の性能だけでなく、お庭の緑もうまく使ってあげると、自然のちからも借りて、快適な空間となります(^-^)
こんなことも考えながら、いえのわでは、いえづくりを行っております。
次回は、冬のお話もしますね~(^^)/
梅雨の時期は、頭がアホ毛で2倍になる、佐藤でした(^^ゞ