こんにちは、スタッフ荒木です。
5月18日の日曜日には、仙台・青葉まつりに行ってきました。
前日が雨だったため不安でしたが、お祭りの活気に負けじとあつ~い日になりました。
空には青空が広がり、街路樹の深い緑色とのコントラストがまぶしかったです。
最後にスマホで見た(暑くて画面を見ていられなかった)時には、気温が27度を超えていました。
もう立派な夏ですね。


こちらは席からよく見えた古式火縄銃演武。
火縄銃は、歴史の授業などでは定番に出てくる単語ですが、
陣形の組み方や撃つ一連の作法を初めてみて、
タイムスリップしたかのように当初のイメージが膨らみます。





すずめ踊りともに巡行する12基の山鉾。
今年は30年ぶりにアイリスオーヤマさんの山鉾が新しく追加されており、まだ塗装前となる白木の山鉾でした。
近くに来るとヒノキの香りがふわっと香ってきて、ヒノキでできていることに気づけたのがとても嬉しかったです。
振り返ってみると、私自身、結構あちこちのお祭りに行ったことが多いように感じるのですが、
今回の山鉾を見て、山車や神輿といった類に興味を持ちました。
お祭りの雰囲気がグッと出ますし、それぞれ意匠が凝られていますよね。
さながら、お祭りの舞台装置として機能しているなと思います。
お祭りは、今では儀式的な意味合いは薄く、
ただ何となく楽しく過ごす日!みたいなのが現代人の認識な気がしますが、
地域の歴史や文化に触れる日として貴重だと思いました。
今度お祭りについて調べてみよう。