みなさん、お久しぶりです。
4月になってのびてきた日の長さをひしひしと感じているスタッフ・荒木です。
建物の中でじっとしているとまだ肌寒く感じる日も多いですが、外で日向ぼっこするにはちょうどよくあたたかく、
逆に動いてみると少し汗ばむ感じもあって、服装の温度調節がなかなか難しいです。
さて、先日、登米町の森林組合さんへ家具の仕入れと共に工場の見学をさせていただきました。


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こちらはどこかへと運送される梱包作業中の丸太。
中々運んでいるときのイメージがつかなかったのですが、
このように木枠で動かないように固定されて運ばれていたんですね!

これは、乾燥機です。
木に含まれる水分量(含水率)を機械の力で調節しています。

丸い柱になるのでしょうか。
いえのわのロゴのような、
バームクーヘンのような木がたくさん積まれていました。

マツの木には松脂が出ますが、
95度で4~5時間じっくりとあたためることで
表面に出てきたところを削りとる脂抜きという工程を行うようです。

自然豊かな山に囲まれた工場は、カモシカやウサギが現れることもあるそう!
広い工場を歩きながら、製材している木の種類についてのお話や製材の仕方など、たくさんのお話を聞かせていただき、総出で楽しみながら見学させていただきました。
登米町森林組合さん、ありがとうございます!
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因みに、初めに書きました家具の仕入れ。
店舗に新しく展示することになりました
「 kitakami 曲木チェア 」
登米産のコナラを使用し、
秋田木工さんの3次元曲げの技術と小泉誠さんのデザインによる
シンプルでありながらインパクトもあるビジュアルでありつつ、
座った時のフィット感がとても心地よい一脚です。
店頭にてみたり触ったり座ったりできますので、是非。
