いえのわ通信

朝から工場へ

# 家づくりレポート 2025.01.30

 

 

こんにちは、スタッフ荒木です。

 

朝から製材をしている工場へ行って、材木の加工をしている職人さんと話します。

 

いえのわで製材する材木には、

お家に使う部材から家具に使うものまで

それぞれ様々な大きさで作ります。

 

一枚の板材からどのようにして

規定の長さ・厚みの材を切り出すかを考える

木取りと言われる作業。

 

きちんと木取りをしないと、

何回も繰り返し鉋をかけて、

厚みを調整しなくてはならなかったり、

長さが足りなく半端な材料の余りができてしまったり…

 

早く確実に、品質の良い材に加工するためには、

できるだけ一枚の木材から無駄なく取りたい。

 

お料理に近しいものを感じますね。

 

 

 

ヘルメットやロープなど現場で使う道具は、

壁に付けられた職人さん自作?の釘のフックにかけられ、

きれいに整頓されていました。

 

 

 

製材した時にできた鉋くずを集める。

ヒノキの木を製材した後だから、そこら一帯にとても良い香りが広がっていました。

 

ふんわりもこもこの淡い黄色の鉋くず。

きれいで良い香りなのに、うまく何かに活用できないのが歯がゆいです。