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こんにちは、スタッフ荒木です。
朝から製材をしている工場へ行って、材木の加工をしている職人さんと話します。
いえのわで製材する材木には、
お家に使う部材から家具に使うものまで
それぞれ様々な大きさで作ります。
一枚の板材からどのようにして
規定の長さ・厚みの材を切り出すかを考える
木取りと言われる作業。
きちんと木取りをしないと、
何回も繰り返し鉋をかけて、
厚みを調整しなくてはならなかったり、
長さが足りなく半端な材料の余りができてしまったり…
早く確実に、品質の良い材に加工するためには、
できるだけ一枚の木材から無駄なく取りたい。
お料理に近しいものを感じますね。
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ヘルメットやロープなど現場で使う道具は、
壁に付けられた職人さん自作?の釘のフックにかけられ、
きれいに整頓されていました。
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製材した時にできた鉋くずを集める。
ヒノキの木を製材した後だから、そこら一帯にとても良い香りが広がっていました。
ふんわりもこもこの淡い黄色の鉋くず。
きれいで良い香りなのに、うまく何かに活用できないのが歯がゆいです。