こんにちは、スタッフ・荒木です。
夏休み、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
私はお盆休み中は、茨城にある実家へと帰省しておりました。
これらは、実家に眠っていたコンパクトデジタルカメラを引っ張り出して、帰省期間中に撮った写真たちです。
スマホは便利すぎるがゆえに、すぐ写真を撮ってしまい、見返すことも少ないので溜まっていく一方です。
写真が圧迫してスマホのストレージがピンチなので、しばらくはこのコンデジで乗り切ろうと思っています。
日常の思い出として写真を撮りたいときは、コンデジの少しの不便さが丁度良かったりしますね。
今はあんまりコンデジも使われていないようで、
オールドコンデジというコンテンツが流行しているあたり、少々前時代的ではありますが、
スマホとは別物の小さな機械を手にもつと、何とも言い難い高揚感があります。
やっぱり夏の空が好きです。
澄んだ青い空に、漂白されたように白い雲が複雑に浮かぶ様子がとてもきれいです。
「もくもく」という擬音が最も似合っていると思います。
自然の風景は良いものですが、自然の風景の中に混じる人工物が私は好きです。
例えば、遠くに見える小さな家や建物や等間隔に並ぶ鉄塔、そしてそれらを結ぶ電線などです。
新幹線でみる車窓の景色はまさにそんな感じで、
どこまでも続く空の下に
広々とした田んぼ、森、家、道路、家、鉄塔、森、家……
自然と人が共生している感じがします。