皆さまこんにちは。
ぽかぽかと春の陽気を感じたかと思えば、雪まじりの北風が吹きこみ、寒暖差が激しい今日この頃です。
(ちなみに今日はぽかぽかデーです)
季節の変わり目は風邪もひきやすいので、気を引き締めていきたいですね!
さて、1月からありがたいことに、打ち合わせの機会を多く頂いております。
打ち合わせはお客様と意見の交換を行う大切な時間です。
いえのわの目指す家づくりとお客様のしたい暮らしが合致するよう、話し合って細かく決めていきます。
一番はじめの打ち合わせでは、事前ヒアリングからの情報汲み取り、間取りに組み込んだ「プラン」を提案いたします。
といっても、平面図や立面図といった図面だけを見ても、なかなか実際のイメージってつかみにくいですよね…
そこで、活躍するのが模型になります。
いえのわの打ち合わせでは、イメージを膨らませていただきやすいよう、最初の打ち合わせから模型を準備するように心がけています。
一見すると白い模型ですが、木部にはきちんとバルサというカッターでも切れる柔らかい木で作ることで、シンプルながらも雰囲気の伝わるものにしています。
模型を作るには、スチレンボードという発泡スチロールを紙でサンドしたような板を切り出して作っていきます。
建築物はぴっしりと水平垂直にできているので、当然模型をつくるにもこの板を真っ直ぐに切らなければなりません。
厚みのある板だと、カッターを入れた断面まで直角でないといけないのですが、最近の模型を作らせていただいているスタッフ・荒木は、これが大の苦手…
たくさん経験値を詰んで、模型作り技術のレベルアップを計っていきたいと、毎回全力で模型作りに挑ませていただいております。
(打ち合わせの時にお客様にお褒めの言葉を頂くと、内心ガッツポーズしています!ありがとうございます!!)